更新日 : 2023年6月 2日

201111月のアーカイブ

ジャージ部

土曜日は元同僚の人と下北でジャージを買うという半年に1度のイベント、ジャージ部をしてきた。

ご存じの方もいると思いますが、自分の基本スタイルはジーンズ+Tシャツ+ジャージという、ほぼ部屋着に近いラフなスタイル。
一応ジャージはジャージでもアディダスのお洒落ジャージなんですけどね。
そんなジャージ好きの元同僚さんがいるのでたまにこうやって一緒に下北に行くわけです。

今回で3回目のジャージ部。
初回は買えたものの、2回目はシーズンもあって結局買えなかったので、リベンジの3回目やった。

合流していきなり寄ったgraniphでいきなりふたりともTシャツを購入。
今まで気に入ったものがないとなかなか買わなかった二人があっさりお買い上げという今までにない展開w いきなりの散財フラグw

その後一旦カフェでおしゃメシ。
お互いの近況だったり、仕事のことを話す。これもいつもどおり。
が、思いの外盛り上がりすぎてあっという間に2時間をここで消費w
もう外さみーでやんの。。。

足早に古着屋を周り、ジャージを探す。
いいのはあれど高い。。。1万近くって。。。
やっぱ下北は高いなぁ。。

結局お気に召したものが買えず、この日は断念。

正直、地元の方が良いジャージあるし、値段も安い。
ぼちぼち下北見切りつけて新しいとこ探したほうがいいかもなー。

彼女

友達に彼女が出来たとか相談され、好きな人はいないの?とか質問され軽く人肌恋しく夜を歩いて帰る。

彼女と別れて早1年。
彼女が欲しかった時は無かったわけじゃないけどまだ一人を楽しんでたいって思ってたらあっという間に1年経ってたw

そろそろ欲しいなーとは思ってた矢先にそんな報告と相談。
欲しくならないわけないやろー!

秋の夜を独り歩き、家に帰ると愛猫ぐりがお待ち。
足早にシャワーを浴びて布団に入ると、すかさず胸元に滑りこんでくるぐり。
喉をゴロゴロ鳴らしながら俺の手を舐めて、次第に眠りに落ちていく様を見て幸せを感じてる。
忙しい日々の中、これだけが今の至高の時。

うん。
俺、彼女できないやw

京都旅行まとめ

なんやかんや1週間かかりましたが終わりましたw

下記からどうぞw

http://tournesol-usine.sakura.ne.jp/diary/000933.html

京都旅行

そうだ 京都、行こう。

ってことで京都行ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
人生4度目にして2回目の京都一人旅。今回も車にチャリ積んで行ってきました。

初日

日曜の夜に出発して、初日は、
鹿苑寺〜龍安寺。のみw
仮眠の予定で停まった双葉SAでまさかの6時間爆睡w 朝めっちゃ寒かったのにw

夜は部屋で仕事しながら飲んで終わったところで、ググって出てきた地元のBAR、ZAZAVIEへ。
これが今回の京都旅行のキーポイントだったね。まさかここに4日間通いつめるとは思いもよらなかったw
マスターも多分4日間も東京から来た変なにーちゃんが来るとは思ってなかったと思うw

マスターと酔っ払いのおっちゃん天野さん。
ここでこの二人に会わなかったら夜の京都は全然面白くないものだったと思う。

二日目

二日目は今までの京都で1回も来たこと無い嵐山へ。
天竜寺〜渡月橋〜広隆寺〜竹林の小径〜野宮神社〜御髪神社〜常寂光寺〜落柿舎。
嵐山までチャリで行ってたからかなりの移動距離やったと思う。

渡月橋で変な地元のおっちゃんに話しかけられ、せっかく来た京都をディスられ地元の東京をマンセーされるわけのわからんトークをされた。
なんで京都にきて東京の話せにゃならんのだ。しかも、京都のこと全然教えてくれんし。アホか。

広隆寺は半跏思惟像見たさだけで行ったようなもん。
でも、国宝、重要文化財いっぱいあってそれらの迫力に圧倒されっぱなしだった。
結構良いスポットやんなー。

御髪神社は読んで字のごとく。祈。

常寂光寺は下調べなくふらりと行ったけど相当良かった。
一面が緑1色。ホント綺麗やった。
ここだけは紅葉シーズン外しててよかったって思ったところ。春の新緑のシーズンとかに是非行きたい。
「そうだ 京都、行こう。」のCMでも使われてたらしい。俺は知らなかったけど。。。

夜はまた北野白梅町のZAZAVIEに繰り出す。
この日は隣の住友くんと腕そっくりな彼氏を持つハルカとそのそっくりなつっちーと天野さんで飲みまくる。
本人も納得の激似っぷり。そういや、住友くんは征士郎に声そっくりやったw
京都まで来てんのになんでVELの空気になるんだw

三日目

今日は夜に大阪の友達めぐとゴハンの約束があったので主に市内を回る。
平野神社〜北野天満宮〜二条城〜京都御所〜廬山寺〜下鴨神社〜川合神社〜鴨川〜平安神宮。
この日もなかなかの移動距離やって結構疲れた。。

シーズンもあって北野天満宮は修学旅行生と七五三参りの家族でごった返してた。
言った場所でかならずダンボーの写真を撮るのが今回の旅の密かな目標だったんだけど、ここで撮るのはさすがに厳しかったw
縁結びの願掛けしようと思ったんだけど前にいた女の子のキャピキャピ感がすごくてちょっと恥ずかしかったけど頑張ってお祈り。

二条城は安心の安定感。
なんだろ、あの重厚感がすごく好き。歴史を感じる、っていうのかなー。
二条城は場内も広いし、庭園も広いからずっといても飽きない。京都で好きな場所の1つ。

京都御所は実は休憩してメールチェックしたってだけの場所。
京都市役所前で食べたカレーうどんが結構量多くてお腹にかなりダメージw 仕事もあったからちょっと休憩がてらのメールチェックで30分ほどベンチでまったり。
回ろうと思ったんだけどここも広いからねぇ。さすがに全部回る気には慣れなかった。。

廬山寺は下鴨神社に向かう途中でぶらり立ち寄ったお寺。
紫式部縁の地らしい。
ここは庭園がすばらしかった。ホントキレイ。
決して広いとは言えないけど静かで落ち着く本当にいい場所。

平安神宮は今回の旅で絶対行きたかった場所のひとつ。
交通安全のお守りのご利益かここでお守り買ってから無事故無違反。
前のお守り返すの忘れちゃったけど、新しいのを買って再度祈願。

平安神宮を終えて祇園四条へ向かう。
その途中で一澤帆布のお店へぶらり立ち寄り。
何買うわけじゃなかったけどちょっといいものあったら買おうかな、ぐらいの勢いで。
今更だけど財布とかあったのかな。ちょっと欲しかったかも。

店を出て祇園四条の駅へ向かう途中で小学生にいきなり声を掛けられる。
後ろで「もう聞くしか無いから聞こうよ」って声は気づいてたけど、まさかの俺w
この時、チャリ乗ってたとは言えリュックを背負いカメラを首から下げてるというドンピシャの観光客スタイル。こんな俺に声かけるぐらいだ小学生も必死だったんだろうw
話を聞くと四条烏丸までの道がわからなかったみたい。持ってたしおりの地図を見たんだけどギリギリ現在地が載ってない状況。
しおりの地図も微妙にわかりづらかったんでiPhoneを取り出し地図検索。この時俺を囲んでる7人の小学生から「おぉ〜」と歓声w なるほど。わかりやすいww
結局2回ほど交差点曲がるだけだったのでポイントだけ教えると、「ありがとうございます!」と元気のいい声。
良い事したったとは思わないけど、心温まるそんなひととき。

その後はめぐと祇園四条駅で待ち合わせて先斗町の端っこでゴハン。
メールやったりtwitterやってたりするから5年ぶりって言うほどひさびさ感はなかったけど、それでも顔を合わせるのは5年ぶりやったから。
こういう友達がいることの幸せ。ひしひしと感じながら帰路に。

祇園四条から北野白梅町へ急ぐ。そういや、「明日ここで」って住友くんと天野さんと約束してんのすっかり忘れて自転車をひたすら漕ぐ。
行きはいろいろ回りながら行ってたからそう感じなかったけど、祇園四条〜北野白梅町の距離が結構半端ない距離やった。。。
30分ほど必死でチャリ漕いでなんとかzazavieへ。
ほんの数分遅れで到着。すでに12時過ぎw アホかw

疲れもあって飲んだらあっという間に酒が回るw
この日は住友くん、天野さん、ハトちゃん。
ハトちゃんはよう喋る女の子。ザ・関西人って感じのマシンガントークが武器。
天野さんとの掛け合いがスゲー面白かった。
疲れもあって数杯飲んだだけで限界が来て、時間もいい感じだったので住友くんと一緒に帰宅。
この時に連絡先交換しときゃよかったなぁ、と思う。
zazavieマスターに聞こうか。

四日目

この日は雨予報もあったし、清水らへんはチャリが不便になるのもあったのでチャリは辞めて初のバス+徒歩移動。
銀閣寺〜哲学の道〜法然院〜安楽寺〜南禅寺〜知恩院〜円山公園〜大谷祖廟〜高台寺〜清水寺〜安井金比羅宮〜祇園。
この日は歩き通した!雨は全く降らんかってんけどね。。。

ホテル最寄りのバス停から銀閣寺までの巡回バスがあったのでそれに乗って銀閣寺へ。
あのね。混みすぎ。。。
名所とは言え込み具合は半端じゃなかった。
どんぐらい混んでたかって混み過ぎてて入れないぐらいw 山には行列だしw もうアホかと。。。
幸い、下は空いてたのでささっと写真撮って足早に退散。
もうちょっとゆっくり見たかってんけどなぁ。。。

銀閣寺を出てから哲学の道をひた歩く。
途中で可愛い女の子が道を逸れたのをきっかけにして法然院へw
動機は不純だったけど、行って正解。森の中の静かで良いお寺だった。
見所は境内までの道。静かだし風情があってたまらんかった。

南禅寺も行きたかったけどなかなか行けなかった場所。
三門に圧倒され、お参り。
南禅院の庭園を見て、琵琶湖疏水見て帰り道で三門に登れるコトを知る。って、登らない訳にはいかないっ!
三門からの景色は絶景でした。いろいろとw

知恩院の忘れ傘。
これ見て初めて知恩院が2回目ってことを思い出す。
まあ、中学校の修学旅行だしね。しょうがない、っちゃしょうがない。

高台寺は初やったね。
巡回ルートが決められすぎてたのがちょっと。。。

清水向かう前に5年前に食べた親子丼を食べるべくひさごへ。
行っては見たものの行列がハンパじゃない。。。20人ぐらい並んどる。。。
1回食べたことあったのもあって並ぶ気は起きずそのままスルー。

二年坂の途中で5年前に行った竹細工の店でおみやげの耳かきを買う。
かめやまのみみかき。オススメです。

安井金比羅宮はこの旅で何が何でも行きたかった場所。
5年前はお守り買っただけやったけど、今回はちゃんと祈願。
心より成就を願う。ほんに。。。

祇園をブラブラして前日に行こうと決めてた「縄手ワイン食堂」へ。
東京でお世話になってる「わ」、「オーツキ食堂」の系列店。
料理も美味かったし、カウンターで店員さんといっぱい話していい時間を過ごせた。

ラストナイトってことでこの日もzazavieへ。
この日はマスターとマンツー。
いや、客来なかったわけじゃないですよ。一応w
さすがに3日も4日も連続で来れないよなー。平日やし。
マスターと存分に話し込み、ラストってことで安くしてくれたw こういう気を効かしてくれるところたまらん。
結局この日も3時ぐらいまで話し込んで最後はマスターと握手交わしてホテルに。

五日目

最終日。あいにくの雨。
東本願寺〜東寺〜平等院鳳凰堂。
帰らなきゃ行けなかったからこの日は少なめ。

東寺はいろいろと感動。
食堂の焼けちゃった四天王がまだそのままなのがちょっと悲しかった。。。
80年以上経ってもそのままってことはもう復元むりなんかなぁ。
雨の五重の塔も風情があってこれまたたまらんかった。

平等院は15年ぶり。ご存知10円のアレね。
つか、15年前に来たはずなんだけど全然記憶がないんよねー。初めて来たのかってぐらい覚えてなかったw
でも、雨の平等院は最高だった。うん。雨が似合う。宇治は雨が似合う。

もうちょっと宇治に居たかったけどタイムアップ。
これ以上は帰ってからの飲み会に行けなくなっちゃうからスゲー心残りだったけど京都を離れる。
さらば京都。
また行きます。

今の会社入って丸々5日も休むのは初めてで、カラダは酷使したけどこんなに心癒された時間は無かった気がする。ホンに癒された。
いい出会いもいっぱいあったし、地元の人とのこういう交流があるから旅行はたまらん。
特に京都は自分のタイミングで好きなように回りたい自分としてはやっぱり一人旅は外せないなーってつくづく思った。

大好き京都!
願わくば次の彼女は京都弁話せる娘がいいなーw

最後に、
写真facebookにアップしました。
初日 2日目 3日目 4日目 最終日


やっとまとめ終わったw

タクシー

町田で飲んでまして、さすがに町田からタクシーで家まではありえないので、小田急のなるべく近くまで行ってタクシーと言ったわりと味な真似をしたわけです。
読売ランド前駅改札を出て後方から迫り来るタクシーを華麗に右手を上げて停止させ、すかさず後部座席へ滑り込み一言。

「京王多摩川の駅まで。」

油断してました。
酔ってたせいもあるかもしれません。
まさか、知らないとは思いませんでした。。。

いえ、タクシーの運ちゃんも悪いのです。
「はい」って言いましたし。
でも、様子は明らかにおかしかったです。
「京王多摩川ってこっからどう行くんだろう」、とかブツブツ言ってるし、「京王多摩川って二子橋のとこですよね?」とかぬかしやがる。

おめー、それ二子玉川だろが!
多摩川違いじゃ、ヴォケが!

とは言いませんでしたが、冷静に言いました。

「道、わかってます?」と。

運ちゃんもこの道行けばいけると思うんですけどねー。
なんて言うもんだから手に持ってる文明の利器、iPhoneでGoogleMapをチェキ。
oh...彼の自信とは裏腹に遠ざかっていく京王多摩川。
このままだと無駄に遠回りさせられる!と思いました。知らないと思ってナメんな、とキレそうでした。

でも、私も大人です。
もう三十路を過ぎたおっさんです。
節操もなくただぶち切れるのは大人として最低なので、震え上がるほど冷ややかにこう言いました。

「そこにあるのがナビなら使ってもらえますか?」

「あ、じゃあ使います」ってサラっと言いのけやがった。このタイミングでサラっと言ったのにちょっとシビれたけど、あこがれねぇ!
ホント最初から使って欲しいもんです。

無事に帰れることを確信し、ゆったりとシートに身を沈め夜の街を楽しむ。
って、そんな間もねぇ猛スピード!あんた、ここ住宅街だよ!
って思ってる間に赤信号あっさり無視してるし!
いやいや、原付もあぶねぇ!

全く気が休まらねぇ。。。

変なところ曲がろうとするし、ナビ意味あんのか?って。
結局楽しむ間もなく到着。
賞味20分ないぐらいだったけど、全然面白くねぇ道中でした。

それまでの楽しかった一時は台無しにはならなかったけど、こういう嫌な気分で締めるのはちょっとなぁ。
タクシーの評判がよくならないのは一部のこういう人なんだろうな。
そういうとこばっかりピックアップされてしまうのはしょうがないけど、結局アラが目立つから言われるって自覚するべきだ。

できない人が評価を下げ、できる人が評価を上げるために過剰なサービスをする。
どこの業界も一緒か。