更新日 : 2023年6月 2日

201904月のアーカイブ

ぐり退院

ぐりさん今日退院しました。
6日間の闘病生活でしたがちゃんとがんばってくれて復活してくれた!やったぜ!

体調も戻ってきて今日退院の許可が無事に降りてぐりさん家に帰ってきました。

体重が500gも減ってしまって今までどおりとまではいかないけどなんとか元気を取り戻せました。
ただ、根本の原因が結果としてわからないままなので帰ってきてもしばらくは点滴と投薬は続ける必要があるとのことでぐりだけじゃなく俺もそれなりに大変ぽいです。
でも、ぐりが元気で帰ってきてくれたことが何よりなんで今はホッと一息。

明日からは一人でぐりに点滴と投薬しなきゃならんのが大変だなー。
幸い、GWでずっと家にいるつもりだったから時間的な制約は無いんだけど、点滴が皮下点滴で俺がぐりに針刺すってのがかなりメンタルに来る。
そもそも血とか針とか医療行為がダメな人間だし、それを愛猫にやるって相当つらい。
でも、ぐりがまたぐったりすることになるのに比べたらなんてこと無い。辛いの俺だけだし、俺が我慢すればいいし。
あとは失敗して余計につらい思いをさせないようにしないと、ってことだけ。
がんばろ。

ぐりが帰ってきたことでテンが隔離生活になっちゃうのがちょとかわいそうなんだよね。
入院中の6日間、全力で羽を伸ばしてやりたい放題やれてたわけでそれが急に活動範囲を狭められてしまうし、俺と離れてる時間が増えるしでテンとしてはつまんない時間が増えちゃうと思う。
でも、それはぐりが全快するまでの間の少しの我慢。結果としてケージに入れられたりはあると思うけど、ぐりさえ元気になればまたやんちゃできるから今のちょっとだけ。

とにかく、ぐりが帰ってこれてよかった。
下手すると最悪があっただけに、そこを乗り越えて今家にいることがとても嬉しく思ってる。
お気に入りの場所で寝てる姿なんて当たり前のように思ってたのに、その当たり前が当たり前じゃ無くなった今回の入院で当たり前だと思ってることの大きさってとても大きいってことがよくわかった。
当たり前なことはいつまでも当たり前なわけじゃないってこともよくわかった。
だから余計に今を大事にする事の重要さを改めて思い知らされた。去年の件だとちょっと実感足りなかったんだね。

ぐりが俺のそばで寝てって、テンがこっちに来たがってて、それを静止しつつ酒飲んでっていう当たり前がとても好きなんだって思った。
おかげで今日はとてもいい気分で酔っ払ってる。

ぐりおかえり。
これからもまだまだ元気でお願いします。

ぐり入院

今週の水曜日(4/24)にぐりが原因不明の体調不良で入院しました。

予兆はあったような無いような。

そもそもあんまりゴハンがっつく子じゃないのでゴハン残すことなんてしょっちゅうだし、2口ぐらいしか食べてないんじゃないの?って減り方してたこともある。
そんなだからあんまり食べてない事自体はそれほど気にしてなかった。
寝てることが多いのも最近よくあること。もともとあんまり活発なタイプじゃないので気が向かいないと遊ぼうとしないし、お気にのポイントでずっとまったりしてるのなんて俺にとってはごく当たり前の光景。

様子がおかしいのに気づいたのは月曜日。
寝てることも多いしゴハンもあんまり食べてなかったんだけど、ちょっと様子がおかしい。
なんて言ったらいいのかわかんないけどぐったりってほどでもないけど寝てる様子がなんかいつもと違う。
それまでわりとゴハン食べてたから急に減ったのもあって、あれ?って思ってちょっと気にして様子みてみた。

火曜日

仕事から帰ってきてたら明らかにぐったりしてるし、ゴハンはまったく手をつけてなかった。
とにかく何か食べさせなきゃって思ってちゅーるをあげてみたんだけどちゅーるはなんとか1本食べ切れた。さすがちゅーる。ただ、ちゅーるに気づいたテンがうるさいw
食べる量は少ないけど食べないことは全然なかったから明らかにおかしい。
昨日から比べると完全にぐったりしてるし、抱っこするといつもより体温高い気がする。 鳴く声も全然力がない。 すぐに決めた。明日(4/24)病院行こう。

水曜日

ゴハンはやっぱり食べてなかった。 ちゅーるをあげてみるも3/4しか食べず、昨日よりさらにカラダに力が無かった。病院行きは決定。
ケージを用意するんだけど、病院に連れて行かれるって気づいたから必死の抵抗。余計な力遣わすわけには行かないから余計な格闘はしないで強引に中へ。

血液検査をして、出た結果は「よくわからない」。 良くない数値になっているんだけど、そうなってる決定的な原因がつかめない、ってのが主治医の先生の回答。
原因を突き止めるのだと、お腹切って生体検査したり麻酔してCTしたりしないといけなくて今のぐりには相当な負担になるそう。
この病院でやるには対症療法しかなく、それですら良くなるかどうかわからないとのこと。
いろいろと治療の選択肢をもらって考えた結果、信頼してる先生に委ねる形で入院させることにした。
とりあえず3日ほどの入院で経過みてそれで良くならなかったら生検とかそっちやることにした。

先生ははっきり言わなかったけど最悪もあり得る状態だったんだと思う。
原因がつかめない以上、悪化していったときの結果は俺でも察せた。
先生と話してたとき、正直何度か声震えた。動揺は隠しきれてなかった。
帰ってテンの顔を見たらたまらなくなってテンを抱いて泣いた。

「面会も可能なんで会いに来てあげてください。それで元気になる猫ちゃんもいるんで」って言葉が非常にありがたかった。
1日帰って来なかったり、旅行とかも行っちゃってぐりと離れることはあったけど、会えなくなるってことなんて無かったから

木曜日

何度か電話が鳴り、その都度ビビる。何かあったら電話するって言われたときに限ってこういうことが起きる。はぁ。
朝に面会行けなかったから夕方早引きしてぐりのところに。
ぐったりって感じは無くなっていて少し元気が戻ってる感じがした。
俺の顔見てすこしテンション上がってたのはちょっと泣きそうになった。やっぱり知らないところでひとりぼっちだし寂しかったみたい。
手の匂いを嗅いで舐めておでこをスリスリ。甘えたときの仕草をフルコースでやってきて嬉しいけどそれに対して撫でてやることでしか答えられないのもちとツラかった。
でも、ケージの出口まで出て来てくれてそのときにおでこの匂いを嗅げた。俺の大好きな匂い、はしなかったけどいつもやってる愛情表現ができてまた泣きそうに。

金曜日

この日は朝に面会。
昨日の夜からさらに経過は良好らしく、多少動いて毛づくろいしたりゴハン食べたり目に見えて元気になってた。
毛並みもだいぶ良くなってきてていつものぐりに戻ってきてるのが見えてきていてホッとした。だって、水曜は毛割れしまくってて毛並みがみすぼらしい感じになってて見てるのが辛かったもん。
おでこからは相変わらずいつもの匂いはしなかったけどこのスキンシップができたってことだけで十分だった。

面会はぐりのためでもあるけど、俺のためでもある側面は全然大きい。 ぐりがいない今、テンを自由にさせてる。俺を心配してるからなのかはわかんないけど常に俺のそばを離れないでくっついてくるテンにだいぶ癒やされてるし気を紛らわせてもらってる。
それでも「ぐりがいない」ということに対して変に考えすぎてしまったせいで俺のメンタルのダメージがでかかった。思ってたよりずっと。
もうぐりも回復してきてるし、メンタルもずいぶんとマシになった。これからはちゃんとぐりのために面会行こうと思うw

退院がいつになるのかはまだわからないけどこのまま順調にいって欲しいなぁ。

再開します

だいぶご無沙汰になりました。
大丈夫、なんとか生きてます。

放置してしまったのにはいろいろと理由があり、それはまた別のエントリーで話します。

って、ことでこれからまた何かあったらここに書いていこうと思います。