更新日 : 2024年7月23日

ぐり退院

ぐりさん今日退院しました。
6日間の闘病生活でしたがちゃんとがんばってくれて復活してくれた!やったぜ!

体調も戻ってきて今日退院の許可が無事に降りてぐりさん家に帰ってきました。

体重が500gも減ってしまって今までどおりとまではいかないけどなんとか元気を取り戻せました。
ただ、根本の原因が結果としてわからないままなので帰ってきてもしばらくは点滴と投薬は続ける必要があるとのことでぐりだけじゃなく俺もそれなりに大変ぽいです。
でも、ぐりが元気で帰ってきてくれたことが何よりなんで今はホッと一息。

明日からは一人でぐりに点滴と投薬しなきゃならんのが大変だなー。
幸い、GWでずっと家にいるつもりだったから時間的な制約は無いんだけど、点滴が皮下点滴で俺がぐりに針刺すってのがかなりメンタルに来る。
そもそも血とか針とか医療行為がダメな人間だし、それを愛猫にやるって相当つらい。
でも、ぐりがまたぐったりすることになるのに比べたらなんてこと無い。辛いの俺だけだし、俺が我慢すればいいし。
あとは失敗して余計につらい思いをさせないようにしないと、ってことだけ。
がんばろ。

ぐりが帰ってきたことでテンが隔離生活になっちゃうのがちょとかわいそうなんだよね。
入院中の6日間、全力で羽を伸ばしてやりたい放題やれてたわけでそれが急に活動範囲を狭められてしまうし、俺と離れてる時間が増えるしでテンとしてはつまんない時間が増えちゃうと思う。
でも、それはぐりが全快するまでの間の少しの我慢。結果としてケージに入れられたりはあると思うけど、ぐりさえ元気になればまたやんちゃできるから今のちょっとだけ。

とにかく、ぐりが帰ってこれてよかった。
下手すると最悪があっただけに、そこを乗り越えて今家にいることがとても嬉しく思ってる。
お気に入りの場所で寝てる姿なんて当たり前のように思ってたのに、その当たり前が当たり前じゃ無くなった今回の入院で当たり前だと思ってることの大きさってとても大きいってことがよくわかった。
当たり前なことはいつまでも当たり前なわけじゃないってこともよくわかった。
だから余計に今を大事にする事の重要さを改めて思い知らされた。去年の件だとちょっと実感足りなかったんだね。

ぐりが俺のそばで寝てって、テンがこっちに来たがってて、それを静止しつつ酒飲んでっていう当たり前がとても好きなんだって思った。
おかげで今日はとてもいい気分で酔っ払ってる。

ぐりおかえり。
これからもまだまだ元気でお願いします。