更新日 : 2023年6月 2日

救急車

昨晩、家で深夜作業してて、眠気のあまりにセブンイレブンにコーヒーを買いに出ました。
車で行くか歩きにするかー、なんて考えてたらマンションの玄関前に何やらうごめくモノが。。。
よく見たら、え?人?
酔っ払いかよ。めんどくせー。なんて色々考えて近づいて見たら顔に赤いものが。よく見りゃ色んなところにも付いてる。。。
顔見りゃ爺さん。。。
事件とか嫌だなーなんて思いながらも血だらけの人放置するわけにもいかないので救急に通報したわけです。

とりあえず、爺さんに声かけてみる。
すげー酒臭いけど意識はある。おんなじことに繰り返すけど反応は返してくれるw
その後、119にかけて救急車を呼ぶ。

あっちの人すげー淡々と話してくるんだね。妙に落ち着いた口調だったおかげで冷静になれた。現在地伝える時に自分のマンションの住所飛んだしなw わりとテンパってたんだなw
言われる通り爺さんに症状とか確認してとりあえず到着を待つことに。

爺さん動けないからこのままでいい、と道端に横たわったまま動こうとしない。今にも寝そうだし。。。
どうやら膝が悪いらしく、酔った拍子に転けて顔から地面に突っ込んだ、らしい。
顔半端じゃねー青タン出来てて襲われて殴られたんじゃないかって今だにその話信じてないんだけど、酔ってよく覚えてないみたいでしきりに『転んじゃった』としか言わない。
転けたっていう割には付近に血は付いてないし、膝痛いから動けないって言うから移動して来たとは考えづらい。
背の丈160ぐらいの爺さんが転けたにしては青タンの大きさがハンパじゃないし、と色々疑問が生じてきて質問するも同じことしか喋ってくれないw
酔っ払いめ。ちくしょうw

寝さすのもあれだったからとりあえず話しかけて寝させないようにする。
駅前で飲んでたとか新しい情報は掴むも血まみれになったところまではたどり着けない。話はすぐに同じところをぐるぐる。

そうこうしてる間に救急車到着。
テキパキと担架に乗せ運ばれてく爺さん。俺の顔見て手振ってる場合かw 意外と元気だな、おいww

行ったのを見届けて部屋に戻る。
一息ついて仕事の続きー、なんて始めようとしてふと気付いた。
コーヒー。。。
でも、目覚めたし。いいや。

そのあと、すぐ近くで救急車停止してて30分ぐらいしてようやくいなくなってた。
何してたんだろか。

生死に関わるようなもんじゃないと思うからだいじょぶだと思うけど、他のことが色々心配。怪我の経緯とか。
みなさんも深酒はほどほどに。