更新日 : 2024年7月23日

202107月のアーカイブ

ほうれん坊の森キャンプ場

7月初旬に小菅村にあるほうれん坊の森キャンプ場に行ってきました。

今回は4人で行ってきました。
風のオートサイト」というところで受付からは少し離れていて、車で少し移動が必要でした。
近くには小菅川が流れてるものの、少し歩いて草の生えてない獣道みたいな感じの藪を突っ込んでいかないといけないので行くのはちょっと注意。虫ぐらいならいいけどマムシとかいても全然おかしくなかったからね。最初、先頭であの道突っ込んでいくのはホント怖かったw
川の水はめっちゃキレイ。ただ、めっちゃ冷たい。夏になったらもうちょい水温上がるのかな?そしたら入りたいな。
地元にもすぐ近くに川がある環境で育ったせいか川があると入りたくなってしまうw 海も好きだけどどっちかって言うと川の方が多分好き。

サイト自体は他のサイトから離れてるし、周りの民家もほとんどない場所なのでとてもしずかでいい場所でした。
裏はすぐ山になってて電気柵が張ってあったんで普通に野生動物が近くまで来るんだろうね。夜は鹿っぽい野生動物が近くで鳴いてたっぽいし。

地面は砂利撒いてある感じの地面。Googleのレビューで硬いってあったけど鍛造ペグ打ってて特に気になる感じは無かったかな、と。まぁ、たまに中に石があって刺さりづらいところもあったけど、そこまで気になるような硬さでは無いなー。
洗い場に貸し出し用のペグが置いてあって自由に使ってよかったみたいなんで、硬さを感じたらそれ使えばいいのかな。つか、ペグの貸し出しってすげーいいなーって思ったw

施設は洗い場とトイレが男女で1つづつ。
ゴミも分別して料金を払えば持っていってもらえるのはいいポイントなんじゃないかな。普通は持ち帰りだしね。
今回は生ゴミがいっぱい出ちゃったから特にありがたかったです。

薪は1人1束買ったんだけど、夜になっても寒くなかったのもあって半分ぐらいしか使わなかったな。
焚いてるだけで楽しいとは言え、寒さを感じなかったらそんなに焚かないもんなー。
薪自体も火持ちが悪くて結構頻繁に追加しないとすぐ消えちゃってその面倒くささもあったかもしれない。薪の世界は奥が深い。。。

1週間前からの天気予報だと雨ってなってたからやりたかった雨キャンを期待してたんだけど、当日は完全に夏日。
夕方にちょっと雨降るかもって当日の予報ですらも外れ、降ったのは夜にちょっとパラついただけ。自称雨男がいたんだけど全然仕事しねぇw
晴れ男はこれだから困る。いつも晴れちゃう。

時間を忘れて結構遅い時間までおしゃべりしてしまったんで両サイドの方には申し訳なかったな、と。反省。

翌朝は前日から仕込んだカレーをみんなでいただく。
鯛のアラとシーフードミックスの魚介出汁が全開でマジ最高でした。ただ、アラから骨とウロコが出まくってすげー食べづらかったからアラの処理とかは考えないとだなー。
とは言え、美味すぎちゃって朝から食べすぎちゃったw これはもうしょうがないよねw

帰りに近くにある小菅の湯でひとっ風呂浴びて解散。
カレー食べ過ぎた人たちが昼ごはんを拒否ったための早め解散w 1時間半ほどで帰ってこれるから家でゆっくりする時間もできるしこういうのも全然アリだなー。
場所的にもみんな所要時間は同じぐらいだったしね。そういうのもちょうどよかった。

今度は川のオートサイトでリピートキメたいな。藪とかそういうの怖くなくていい近さに川が欲しいw
とても良いキャンプ場でしたー。また行こうー。

青根キャンプ場

6月末に道志の青根キャンプ場でソロキャンキメてきました。

ギリギリまで行くの悩んでた。
行きたい場所ではあったんだけど、天気予報はずっと雨。前日になって雨は翌朝になったんだけどそれでも天気が良くなったわけじゃなかった。
でもね、キャンプやりたくてたまんなかった。小川張りして片方ポールで跳ね上げてっていうレイアウトを試したくてしょうがなかった。たんぽに教えてもらった地元のホルモンを買ったからそれをやりたくてしょうがなかった。
そう思ってたら雨キャンでもいいか。むしろ、雨キャンやってみたいって思うようにw

ってことで、前日に決めて行ってきました。

予約の要らないキャンプ場なので出発は早め。それでも準備に手間取って出発は遅れた。
8時開場で到着は8時ちょい過ぎ。すでに7~8台は車並んでた。
車で並んでると軽トラでおっちゃんが受付の紙を配って回ってくる。紙には番号が振ってあってこの順番で案内するとのこと。朝だし入れないってことはないだろうけどとりあえず入れることは確定。

受付を済まし、薪を針葉樹・広葉樹それぞれ1束と炭を買いいざ場所探しへ。
フリーサイトは一番離れたところ。場所はすでに7割ぐらい埋まってて川に近いところは全滅。しょうがないからそこは諦めた。
青野原キャンプ場では人の導線考えずに決めたせいで人が近く通るせいで全然落ち着かなかったから反省を活かして場所決め。翌朝の雨予報も考えて木の近くで多少雨を防げる場所を確保に成功。導線からも離れてるから心置きなくゆっくりできるー。

小川張りをしたかったからテントを立ててそこからポールの設営。テントとタープの隙間から雨が来るのが嫌だったからタープをテントにかぶせ気味にしつつっていう自分の納得いく調整にやたら時間がかかった。。。
とは言え、初めてにしてはうまく出来たんじゃないかな。なんだかんだ1時間ぐらいかかったけど。終わったときには汗ダクだった。早くも風呂入りてぇ。。。

小川張りしてタープ内のレイアウトを調整してて気づいた。俺この空間の感じ超好きだ、とw
もうね、秘密基地なんよ。テントみたいに窮屈じゃないし、かといってプライベート感が無いわけでもない。跳ね上げで開放感も作れるし、もう最高じゃん、てw

で、キャンプ場の環境。
一番奥にフリーサイトがあるので奥に行きすぎるとトイレと炊事場から離れてしまうのでちょっとツラいかな。フリーサイト内にも水道があるけど、あくまで水が出る場所って程度でしかないのでちゃんと洗い物するんだったら炊事場を使ったほうがいいですね。
トイレも男子の個室が3つあるぐらいの広さがあったし、炊事場も結構広くて使いやすいです。

土日ってこともあってファミリー、グループが多め。ソロは片手で数えられるぐらいしかいなかったな。
意外とデイキャンの人も多くて体感的には2割ぐらいの人がデイキャンで帰ってった感じ。
客層はあんまり良くないかも。遅くまで起きてなにかしてる人が多かったな。音楽を結構なボリュームで流して馬鹿騒ぎしてるグループもいたからね。たまたまだって思いたいけど、ね。

夜も天気は悪くなること無く、心配(期待)してた朝の雨も降らずでした。つか、なんなら太陽出るぐらい晴れてたしねw
晴れ男全開。心と装備の準備をしてただけになー、こういうときの自分の力がツラいwww

環境の良さにお酒を飲みすぎてしまい朝ごはん食べれなかったのと、急なホームシックが出て起きてちょっとしたらすぐ撤収して帰宅。
最近キャンプ終わるとすぐ家に帰りたくなるんだけどアレなんなんだろうね。もともと家が大好きだし落ち着く環境が完璧に整備されてるからそういうのとは真反対のキャンプをしててその反動とかなのかな。
ご飯もキャンプ後は本気で作りたくないしねw 家でダラダラしてたいが全開になるw
そういうのを噛みしめるためのキャンプだったりするのかな。よくわからんけど。

青根キャンプ場は木もいろんなところにあって日陰も多いくて環境は良かったですね。
あんまり他人のこと言えないけど、遅くまで何かしてる人が多かったり、そこそこの音量で音楽流したりしてるグループがいたのでそういう意味ではマイナスかなー。予約要らないフリーサイトってこともあるからかもしれないけど客層がアレなのはしょうがないのかもしれんなー。
まぁ、まだ1回しか行ったこと無いからたまたまかもしれないけど。

距離的にもすぐいけるし、予約要らないからフットワークが軽い自分には良いキャンプ場だから次はマイナス点が無いことを期待してもっかいこよう